2024年7月9日
多少ましな、でも暑い一日であった。午後の風は少し冷たかった。なぜか天気予報を見るたびに雨が遠のいていく。どなたか雨雲を消してらっしゃるの?
犬を飼う時、実は人懐っこくない犬を飼うとよいという話を色々な人から聞く。なんでも、人懐っこい犬というのは誰にでも媚びへつらっているだけであって、飼い主を「あるじ」とは思わないらしい。と、いうか、誰にでも懐いて飼い主の言うことをあまり聞かないらしい。対して、人懐っこくない犬はというと、でーんとぶすっとしているが飼い主の言うことはよく聞くそうだ。忠誠心が高いそうな。
でだ、犬を使役動物として扱う限りまぁそれは自分だけの言うことを忠実に聞く方がいいに決まっている。
けど、、現代のペットとしてみるならばどうだろう?飼い主の言うことなど聞かなくとも、とにかく懐っこい尻尾フリフリ犬がそりゃ最高にかわいいのではないだろうか?そもそも、別に飼い主自体犬に対して命令などないわけだし。。おしっこ漏らしたって別にって感じだしね。w
で、問題はここからなのだ。じゃぁ人間は?
ぶすっとどしっと人間とおしりフリフリ人間どっちがいいのですのん?
でまぁ、ことの複雑さというのはここからなのですけれども(オイ)
実は、、このぶすっとどしっと犬というのは愛情たっぷりに育てられた犬、あるいは生まれながらに母親の一番いい乳首に嚙みついた犬だというのですね。。そして、そういう犬はボス犬なのだそうです。
たいして尻尾フリフリ犬というのは愛情に飢えて育った犬、あるいは生まれながらに母親の端っこの方のおっぱいに噛みついた犬だというのです。。そして、そういう犬は下っ端犬なのだそうです。
はい。もうお分かりですね。愛情たっぷりに育て上げると精神の安定したぶすっとどしっと犬、ぶすっとどしっと人間ができるというわけなのです。しかもボス犬、ボス人間だと。
つまり、愛情が満たされているので誰かにおもねることもないというわけです。しかも、ボスになれる素養が付くと。
はぁ~
まぁそうなのかなんなのか知らないですけども。。
親としては辛いところですよね。
そんなに子育てに自信などないわけです。
っていうか、愛情満タンでに育ってぶすっとどしっとしてるって、、うぅ~んなんかちょと人間としてかわいげがないような感じもしますけどねぇ。。
アダルトチルドレンとか流行りましたけど、でも実際のところ、そんなに完璧な家庭で育った人というのも少ないのではありませんか?
というか。。親には親の辛い事情もあるわけで、だからと言って子どもに甘えていいわけではないですが、だからと言って親を攻め続けても始まらないわけです。
自分も親になってみれば被害者面できない。色んな親の辛さもわかってくるわけです。
とりとめのない話になってしまいました。とにもかくにも、できることをやるしかないですね。
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