2021年9月14日。
曇り空。東京。動くと蒸し暑いけれど、何もしていないと肌寒い。
なんと言っても近頃の子育ては「レジリエンス」がキーワード。
自分はこの世に望まれた存在であるっという確固とした芯を持ち、何事にもめげずに苦難を乗り越えて挑戦を続けられる心。
さてはて。
それでは実践の場を覗いてみると、、、
礼節•勤勉と創造力•挑戦力これらは両立できるのか?
子どもを育てるにあたっての悩みどころはここのように思われる。
創造力•挑戦力は自由に伸び伸びとしたところに生じるし育まれる、と私は考えている。
しかし、現実世界では礼節•勤勉がかなり幅を利かせている。
創造力•挑戦力っと言ってもなんの能力も無しには何もできないわけで、能力をつけるには勤勉さが必要だ。
勤勉であるためには礼節を重んじ、何事も丁寧かつキチッとしている素地が必要になる。
というか、現実世界活では、礼節がなければ社会生活(人間関係)に支障をきたすし、、
というか、とにかく礼節があまりにもないと交差点で飛び出して車に轢かれて死ぬっとか、2階のベランダから飛び降りて頭打って死ぬっとか、鉛筆持って走り回って転んで鉛筆が目に刺さるとか、、もぉそら恐ろしいことばかりである。。
作家の本田健さんはお嬢さんに「危ない」っという言葉を使わないことにしてらっしゃったそうだけど、、もうこれはすごい!きっと危ないものを先回りして避けつつ、危ないことにもどんどん挑戦させることで挑戦力を養ってらしたのだと思う。
ともかく、まだまだ、この礼節•勤勉と創造力•挑戦力、、両立できるのか?っという問いは模索中。。
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