描画法とは

描画法とは、被検査者に絵を描いてもらい、その絵を分析することで、被検査者の性格特徴を把握しようとする心理検査である。投影法に分類される。代表的な描画法として、バウムテスト、HTPテストなどがあげられる。言語能力に依存しないため、年齢や症状によって言語表出が困難な対象に実施が有効だという利点がある。ただし、描かれた絵の分析は難しく熟練が必要であり、また分析者の主観的解釈が含まれる。そのため、単独で使用するのではなくテスト・バッテリーの1つとして使用することが望ましい。絵を描く行為そのものが治療的な効果をもたらす場合もあるという点にも留意したい。

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