家族療法とは

家族療法とは、個人単独にアプローチする個人療法ではなく、家族全体を1つとして捉えその家族全体を支援するという心理療法である。家族療法では、問題が顕在化しているクライエントを患者とみなされている者(IP- Identified Patient)と呼ぶ。家族療法では、IPの問題はIP個人に由来する問題だけではなく、家族システムの不全によって生じていると考え、家族システムが健全に機能するよう介入する。家族療法は、不健全なコミュニケーションが個人の問題を生むというBateson,G.(ベイトソン)のダブル・バインド説(二重拘束説)の指摘を受けて、各家族構成員が問題の原因でもあり結果でもあるという円環的因果律に基づき発展した。

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