この記事は、上記のような疑問へ少しでもお役に立てればと思い上梓しております。
Let’s情報共有!第一歩を踏み出したばかりの方、向けです!

この記事を書いている私、心理lifeハッカー緣は、大学卒業後に社会人を経て心理学部へ再入学、そこから大学院を受験しました。大学の仲間や受験予備校(院試の受験予備校ってあるんです!)、もちろんインターネットも含めて私が情報集取した結果をお伝えします。
✔️ 英語> 心理学(優先順位の高いもの)> 統計> 心理学(優先順位の低いもの)
結論からお伝えすると、優先順位は以上の通り。
英語> 心理学(優先順位の高いもの)> 統計> 心理学(優先順位の低いもの)です。
と! いうことで!
今日からガツガツ英単語の暗記やら心理学の重要概念の暗記やら、統計やら、論述やらやらやっていきましょう!というのが結論です。
Let’s! study!
が..それだけでは味気ないので、以下ではどうしてこの順位なのか、詳しくお伝えしたいと思います。
心理大学院: 入試科目って何があるの? & 各科目の扱い、ざっと出題形式
心理大学、院試科目って何があるの?
まず、大方の心理大学の院試では3科目が求められます。英語、心理学、統計学です。
心理学は選択問題・穴埋め・用語説明・論述などの形式があります。統計学は用語説明・計算問題・論述・実験計画などですね。
各科目の扱い、ざっと出題形式
英語
院試での英語の扱いに関しては、大体の大学で足切り程度に見ていると言われています。
とはいえ、実際の扱いの詳細は不明。
いづれにしても、英語はできて当たり前、英語が箸にも棒にもかからない状態で心理と統計だけで行ったる!というのは現実的ではないです。
なので、大前提として、英語は最優先です。
出題形式に関しては、翻訳や趣旨把握が多いです。
院試勉強は翻訳練習が主です。
入学後、英語の文献にあたる自分をイメージしながら勉強してみましょう!
心理学
院試での心理学の扱いに関しては、やはり本丸であることは確かです。
きっちり仕上げましょう!
心理学は幅広いジャンルが存在しますが、片っ端から全部覚えなければならない!っというわけではありません。
自分の受ける大学で問われそうな分野から順に優先順位をつけて覚えて(勉強して)いきます。
発達心理、知覚心理、学習心理、犯罪心理、..etc色々ありますね。
よく言われるのは臨床心理と基礎心理なんて分け方です。
スタンダードな勉強法は「臨床心理学概論」的な領域をつかんだ上で、自分の志望校の専門を中心に勉強していく方法です。
例えば、発達系・精神分析系・認知行動療法系etc。
出題形式に関しては、選択問題・穴埋め・用語説明・論述などが多いです。
院試勉強は、まずは各概念の暗記。
平行して、志望校に適したアウトプットの練習ですね。大抵は論述です。
統計学
院試での統計の扱いに関しては..。
統計はできなければいけないです。
統計が一切出来なくて、統計の得点ゼロで、院試に受かることは考えられません。
(一部では統計のない大学もありますが)。
しかし!統計は..もう誰でも、てんやわんやです!笑。
私の周りで統計大得意楽勝!という人には出会ったことがありません笑。
とはいえ、ここで朗報ですが、実際の計算自体はそんなに難しくないです。
小学校で習った以上の難しい計算とかもありません。
難しいというより、めんどくさいという方が正確な表現です。
手順が多かったり、普段使わない単語が多いので、そういうのを一つ一つ覚えるのがめんどくさいのです。
頭の中がテンパるのです。
でも、まぁやるしかない笑。
順序立てて機械のように、一つ一つ丁寧に片していきませう!笑。
どんなに避けて通ろうとも、入学後は必ず使うので、少しでもここで勉強しちゃった方がいいというのも現実です。
出題形式に関しては、用語説明・計算問題・論述・実験計画などです。
志望校の傾向に合わせて、式の暗記、具体的な実験計画案をあらかじめ考えておくetc勉強法を選びましょう!
以上、心理大学の院試勉強優先順位をお伝えしました。
実際には英語も心理も統計も全部やらなきゃいけないんですけどね笑。
とりあえずは、優先順位とか言ってもらえると安心できますよね笑。お互い、がんばりましょう!
次、どしたらいいの?
おっっけぇ〜優先順位はわかった〜
よぉ~ぉ〜しぃっ。..
でも.. 勉強ってどうやってやるんだ?何から手をつければ..
っという方は以下の記事(※現在準備中です今しばらくお待ちくださいませ。)がオススメです。
一緒に頑張りましょう!w
でわ!
最後までお読み戴き、ありがとうございます!
✔️ 心理大学の院に行こうと思って院試勉強始めたけど、何が最優先なの?
✔️ 心理大学の院に行こうと思うけど、何勉強したらいいの?