この記事は、上記のような疑問へ少しでもお役に立てればと思い上梓しております。
心理学と一口に言ってもその内容は多種多様。
大学の先生は好き勝手に自分の研究成果を教えていたりするし。
たった一人、「よし。心理学というものを勉強してみよう。」と思ったあなたならなおのこと。
「えっ。なんの本読めばいいの?えっ。どの本がスタンダードな本か分からないし、スタンダード本探すために何冊も読んでる余裕ないよ〜」
っとなりますよね?
そこで、本稿は、私心理lifeハッカー緣の経験をもとに、心理学初心者にオススメ、かつ大学院入試くらいまでならバイブル的に使える心理学本3冊をご紹介いたします!
Let’s情報共有!

この記事を書いている私、心理lifeハッカー緣は、心理学を学んできました。一度他学部を卒業し、社会人を経て心理学部へ学士入学。一般的な心理学部生とはちょっと違うために心理学大学院受験は情報が少なく、途方にくれました。。以上の経験からこの記事を書いています。
結論からお伝えすると、心理学初学者にとってのスタンダード本は以上の3冊。
以下ではそれぞれご紹介していきますね!
心理、大学院入試オススメ本3冊
よくわかる臨床心理学[改訂新版] (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)
臨床心理学の概論書。心理学というと、大まかに基礎心理と臨床心理とに分けられることが多いですが、こちらの本は臨床心理学を中心に扱っています。
最近の臨床心理学界隈ではどのような分野がトピックとして注目されているのかを把握するという意味でもまずはこの1冊!という感じですね。
この本に扱われている事項をまずはおさえることが院試の第一歩です。
各事項、だいたい見開き1ページで書かれています。
臨床心理学 (New Liberal Arts Selection)
臨床心理学の概論書として近年人気の一冊です。
心理学の学生であれば誰でもが読んだことのある一冊と言えます。
概論を掴むために、ぜひ読み込みましょう!
心理学辞典
その名の通り、辞典です。
知らない単語や、内容を忘れてしまった「説」などが出てきたときにはこれを活用しましょう!
心理学を勉強していると、いろ〜んな説や理論が出てきます。
初めのうちは、もうそれだけで、何が何だか..てんやわんや。
一つ一つ調べるのも一苦労です。
そんな時、この一冊があればさくっと調べられます。
とりあえず一冊!ですね。
以上、心理、大学院入試オススメ本3冊でした!
参考になれば幸いです!
それでは、最後までお読み戴き、ありがとうございました!
✔️心理学で大学院行こうと思うんだけど、どの本を勉強すればいいんだろうか?
✔️心理学に興味あるけど、とりあえず概論書って何読んだらいい?
✔️心理学の共通基礎をおさえたいけど、今の勉強で大丈夫?