2021年8月31日
明日から明日からという割にはなかなか雨も降らない、涼しくもならない。
今日も暑い。
いつまで夏かな?
現代を生きる女性はキャリアに結婚に子育てに、そして美貌に、、大忙しだ。!
かくいう私も、高校時代、数学の先生が「まぁこの中で大学を出てから働く女の子もいるかもしれないけども〜」っと言った時には驚いた。
だって、働くに決まってるじゃん!っと思っていた。
現代女性はこういう人が多いと思う。
とにかく、自分の面倒は自分でみる!男の世話にはならない!これが大前提。
っと、いうか、キャリアにおいての立身出世が自己実現であったりする。一昔前の男性のような感じかな。
で、まぁ男性もそうだとは思うのだけど、家庭を持つとなるとフットワークが重くなる。
っというか、家庭を大切にするということは家庭に時間を割くということであり、それは自ずと仕事へ割く時間が少なくなるということである。いやはや。
まぁどうでしょうね。私は人間の幸せの根元は家庭にあると思うのだけど。さぁて貴方はどう思う?
で、ちょっと話がずれるような感じもするのだけど、よく仕事を持っている女性は「仕事をして男性と同様にお金を稼いでいるのだから旦那に何も言わせない。」っというのを印籠にしがちなのだけど、、うぅむ。どうなんだろう。
人間ってみんな世話し合ってるから。働く女性は自分のことは自分で面倒みてるつもりかもしれないけど、いや、もちろん加えて家族の面倒も見ているのだけど、でも、家族の面倒はみきれていないかもしれない。
いや、何が言いたいかというと、専業主婦の方の中には自分のキャリア(=自己実現?)を諦めて家族の世話に徹していらっしゃる方が大勢いるわけで、こういう方は金銭的には旦那さんに面倒をみてもらっているかもしれないけども、家族の面倒は有無を言わずなんでも引き受けていたりする。
とはいえ、今日日の景気は厳しいもので、とにかく共働きしなければ経済が破綻してしまうのよ!っというご家庭も多いと思う。
自分の世話は自分でするっていうのは大前提だけど、自分の世話だけしかしてない人は一人前じゃないんだよねぇ。。
なかなか複雑な問題だ。
いや、私が言いたいのは、女性があまりにもキャリアを求められすぎているような気がしてならないというお話なのだ。
仕事で自己実現という世界観は誰がつくったのだろう?
男尊女卑の是正から生まれた世界観だろうか?
確かに男尊女卑は許せない。女性だって男性と同等の知性があり、仕事だって同じようにできるのだから性別を理由に機会が奪われるべきではない。
しかし、それは政府が労働力欲しさに利用し始めたプロパガンダではないか?
眠っている労働力=女性人材を活用したいだけでは?
なぜそんなに保育園を無償化にするの?本当に女性のため?うぅ〜む。。
余暇にふけることが悪、勤勉清貧こそ美徳のように育てられた日本人。
でも本当は、、
キャリアだけが自己実現ではない。家庭だけが幸せの根源でもない。余暇にふけることだって悪じゃない。
さぁて。困った。自分で自分の価値観を持たなければ。そして納得できる人生を生きなければ。。
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