これを読まれているような方、つまり、あなたはとても優しい人だと思う。
そうでなければこんな書き物を日々読みに訪れたりしない。
そんな優しいあなたは、周りから内気だとか、ともすれば卑屈だとか、重たいとか、ひねくれているとか、気難しいとか、人と交わろうとしないとか、言われているかもしれない。
というか、自分ではそう言われているように感じているし、自分自身が一番そういう自分を意識していてそういう自分を嫌に思っているかもしれない。
けれど、それって悪いことではないし、そういう自分を否定する必要はない。
そんなことより、まずはそんな自分を許し、受け入れ、愛することから始まると思う。
全ての物事は裏表だ。
良し悪しは人間が決めるだけ。
どの面を見ようとするかだけの問題。
内気が悪いわけじゃない。他者を少し怖がっているだけだ。
卑屈というのは行き過ぎた謙遜だ。自分を押し込めてるんだ。きっと何かあったんじゃないかな?
重たいというのは誠実さの現れだ。ヘラヘラチャラチャラ生きてる奴になんか構うな。
ひねくれてるって誰基準だ?
気難しいって誰基準だ?そっちこそ身を正せ!
人と交わらないって、交われる相手もいますけど?
ま。こんな感じでいけばいい。
その上で、少しずつ前進していけばいい。
いいところを伸ばせばいい。
未熟さを成熟させていけばいい。
そもそも、誰だって未熟な部分はあるし、それを補って余りある良さがあるのだ。
まずは自分を受け入れ、安心しよう。
これでいいんだ。
これしかないんだ。
これしかなかったんだ。
いつも自分にできる最善の策を頑張ってきたんだ。
頑張った証が今の自分だ。
よく頑張った。自分。
そしてまた、前進して行こう。
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