お料理してくれるというのはありがたいことだ。
美味しくないとか、ちょっと味が薄いとか、ちょっと焦げてるとか、まぁ色々言いたくなるかもしれないけども、重要なのはそこではない。
誰かが作ってくれたという、そこんところが重要なのである。
別におばあちゃんの名物料理が美味しくなくったって、大切なのは味ではない。おばあちゃんが一生懸命作ってくれたという思いや、それを美味しい美味しいと言って食べる皆の顔を見るおばあちゃんの喜びが大切なのである。
あるいは、親の誕生日に子どもが一生懸命何かをつくってくれたその気持ち、それこそが大切なのである。(まぁ片付けは覚えさせないといけないとは思うけども。笑)
あるいは、休みの日にパートナーがお昼ご飯や夕飯を作ってくれた場合、その意気込みに感謝することが大切だし、どうだ美味しいだろう!と嬉しそうにしているパートナーの笑顔こそが大切なのである。(まぁ片付けこそしてほしいし、アレどこコレどことキッチンを引っ掻き回すのはやめて欲しいけども。笑)
つまるところ、料理というのは味ではない。大切なのは気持ちであり、笑顔だ。
いちいち料理に講釈をつけるのではなく、感謝し、笑顔で食事を楽しむ幸福なその時間が重要だ。
そうすればお料理してもらった方も、お料理した方も幸せになれる。
ま。皆が幸せなら、お片付けくらい黙って私がしようじゃないの。笑
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