赤ちゃんのお昼寝時間コントロールなんてできないぜ!ok!

 

Question

✔️ 赤ちゃんのお昼寝をコントロールしたい!

✔️ 赤ちゃんのお昼寝ってコントロールした方がいいんでしょ?

✔️ 赤ちゃんのお昼寝ってどうしたらコントロールできるの?

 

この記事は、上記のような疑問へ少しでもお役に立てればと思い上梓しております。

Let’s情報共有! 1人目の新米ママさん向けです!

 

心理lifeハッカー緣

この記事を書いている私、心理lifeハッカー緣は、幼児教室から大学受験までの講師経験あり。また、民間家族支援のようなもので乳児から大人まで多数の共同生活支援に携わってきました。子育て経験あり。パートナーとのいざこざ経験もあり。そんな経験から生の声をお伝えいたします!

Answer

✔️ 赤ちゃんのお昼寝コントロールなんてできないぜ!

✔️ 頑張った結果、できるようになった?! そりゃすごいぜ !!

結論から言うと、以上の通り。

 

赤ちゃんのお昼寝時間をコントロールなんて困難です。

 

もしできるようになった方は素晴らしい!すごいです!凄すぎます!

 

でも、できなくても全然ok!

やろうと思って躍起になる疲弊の方が大きいです!

 

ちなみに、1人目のママさん、聞いてください。

2人目以上の赤ちゃんは上の子がペースメーカーになっていたりしますので、安易に1人目の赤ちゃんと比べるのは禁物ですよ!(※上の子が起きてる間赤ちゃんは騒々しくて寝ていられないので、上の子が寝た時に下の子も寝るという形でペースが安定することは多々あります。

ママさん力の違いだなんて悩まないでください!

 

 

と! いうことで!

お昼寝なんて赤ちゃんの機嫌に合わせるものと割り切っていきましょう!

一番大切なことは、どうにかしてママさんがストレスフリーになることです!

  

以上! 頑張ってるあなた!ママさん!私は全力であなたを応援しています!

賞賛しています!

ブラボー!!

 

 

…が

..それだけでは味気ない..

かつ、伝えきれないので、

以下ではもう少し詳しくお伝えしたいと思います。

 

以下では、心理学の手法であるストレスコーピング2種類(問題焦点型と情緒焦点型)のうち、情動焦点型を用いて、赤ちゃんのお昼寝制御問題によって発生するママさんのストレスを軽減させることを目指します!※赤ちゃんのお昼寝をうまく操る方法ではありませんので悪しからず..。 

赤ちゃんのお昼寝時間制御妄想を手放して、幸せになろう!

「赤ちゃんのお昼寝時間をコントロールするなんて無理なのよ。」っということにママさんが納得されて、ママさんがよりストレスフリー、幸せになれますように。

無駄に思えるところもざっと読んでいただけると、モヤっとした気持ちが明確化され、それだけで効果あり

きっと読むだけで、心が少しは軽くなりますよ♪

 

そもそも、どうしてお昼寝時間をコントロールしたいの?

そもそも、どうしてお昼寝時間をコントロールしたいのでしょうか?

漠然とした思いを、整理してみましょう!

  1. 生活リズムを整えて効率的に活動したい!
  2. 洗濯物干したい!
  3. 茶碗洗いたい!
  4. 料理したい!
  5. お風呂入りたい!
  6. 掃除したい!
  7. 片したい!
  8. リラックスタイムを持ちたい!
  9. 家計の整理作業をしたい!
  10. やらなきゃいけない仕事がある! etc..

以上のような理由が考えられますね。

つまり、お昼寝時間を整えて、決まった時間に決まった時間寝てくれれば、その間に上記のような山済みのやらなければならないことをママさんはやることができるわけです。

 

やらなければいけないこと=やってしまいたいことができないとストレスがたまりますよね。。

ちょっとゆっくりもしたいし..。

 

そんなわけで、問題焦点型のストレスコーピング=やらなければいけないことをするためには赤ちゃんのお昼寝時間を制御しよう!っという問題解決の道を目指すのです。

しかし、問題焦点型戦略で解決することは可能か?:お昼寝をコントロールするのだ!

もちろん、「”カリスマ”ナニーの〜」とか「〜式」っという育児法はたくさん存在し、それを実践した結果、数日の我慢で赤ちゃんのお昼寝時間をコントロールできるようになった!という噂は巷に溢れています。

私が実際に出会ったことはありませんが..。

 

ここで確認しておきたいのは、じゃぁその〜式育児法を実践した際の現実。

  1. そもそも育児書を読む時間が捻出できない..
  2. 育児書を読んでいるうちに該当する月齢が過ぎた..
  3. スケジュールを紙に書いて張りだすことすらしんどい..(ふつうですよ。それが。子育ての疲れやホルモン変動が認知に及ぼす影響は計り知れません。)
  4. いざやってみたけど、泣いてる時赤ちゃんをあやし続けて起こしとくなんてしんどい..泣き声聞くのもうつらいっす..
  5. 寝たくて泣いてる赤ちゃんをどうにか起こしとくなんて罪悪感半端ない..
  6. 赤ちゃんが勝手に寝る..
  7. どうにか頑張ってるけど、1週間経ってもリズムつかない..
  8. 結局、うちの子にはあってないんじゃないのこの方法..     etc

いざ実践してみると上記のような問題が発生するのが現実ですよね..。

  

夜寝る前や旦那さんが帰ってきた瞬間、「あぁ〜今日も何もできなかった。自分ってなんてダメなヤツなんだ..。」っとヘトヘトになってるママさん!

違いますよ!

現実には上記のような問題山積の険しい1日をあなたは今日もやりきったのです!

 

そう。

結局、問題解決しようと躍起になったところで、赤ちゃんという強敵を前には何も通用しないのです..笑

そして、コントロールしようとすればするほど、コントロールできず、疲弊するばかり..

疲弊感も増すばかり..

しかぁ〜しっ!

じゃぁもうできることないのか!っというと..

そんなことはありません!

視点を変えればいいのです。

 

情動焦点型戦略でストレスフリーになろう!

と、いうわけで、オススメはこの情動焦点型戦略。

「気持ち」に焦点を当てるというものですね。

 

具体的には、下記のように気持ち=認知を変えてストレスフリーを目指します。

  • もう赤ちゃんのお昼寝時間をコントロールして、効率的に何かをこなすなんて諦めよう!
  • 赤ちゃんが寝てる時間にやらなければならないこと、やりたいことはこなそう!
  • 赤ちゃんが寝てる間にできなかったことはおんぶしながらやろう!
  • 赤ちゃんが起きていても、やりたいことをやって赤ちゃんを待たせよう!
  • 赤ちゃんと一緒にできることは一緒にやろう!
  • できなければできないで自分を許そう!
  • 赤ちゃんと一緒だとどうしてもできないことが一つでも赤ちゃんが寝てる間にできたのなら、それってすごい!
  • パートナーに許しを乞おう!理解してもらおう!
  • 赤ちゃんと1日やりきった!
  • 人生において一瞬しかない赤ちゃんタイムを赤ちゃんに集中してゆったり大切にできたのだ!

 

「自分はだめだぁっ」っと思うたびに、上記のような考え方を思い浮かべてください。

何度も思い浮かべれば、瞬時に思い浮かぶようになります。

 

実際、これこそが事実なのです!

ママさん、あなたはすでにとっても頑張ってるし、それ以上何かを行う必要なんてないのです!

子育てしてるだけで立派です!

 

もちろん、初めのうちはこんな風に考えることは難しいかもしれません。

しかし、必ずできるようになります。

そして、そう考えられるようになれば心がポジティブで活力に沸く!

その活力があなたを自然と動かしてくれます。

 

毎日、ダメだダメだと自分を責めているとネガティブになり活力が減るのです。

 

というか、実際問題として、あんな壮絶な出産という体験からまだ間もなく、そんな身体で24時間おっぱいをしゃぶられたり、哺乳瓶を洗ったり、食事もままならなかったり、死ぬのではないかとハラハラハラハラ寝てる時だって気配に神経張り詰めて生活しているわけです。ママさんは。

これだけで、偉い!偉くないわけがない!

 

 

っと、いうことで!今日からあなたも考え方をちょっとアレンジして、少しでもストレスフリーなママさんライフを送ってください♪

最後までお読み戴き、ありがとうございました!


 

最後までお読み頂いたママさんへちょこっとアドバイス♪

ちなみになんですが、お昼寝時間をコントロールするというよりも、起こす時間をコントロールするのはなかなか使える手です。寝そうでぐずっているところをあやして起こしておくetcよりずっとラク!寝て欲しくない時間帯でも、眠たそうにした場合には寝かして、20分や80分など、赤ちゃんがモゾッと動いて眠りが浅くなったところで早めに起こしましょう!そうすると寝足りない分、後で寝てくれたりします。例えば、1時過ぎには寝てくれなかったのに3時前に寝ちゃった時などは、サクッと起こして、夕方のお昼寝に備えるといいですよ!参考にしていただければ幸いです!