2024年7月12日
やっと降りました雨!待ってました雨!
夏になるとプール。海。川。
やはりプールバック、ビニールバックは便利ですよね~。
最近はダイソーにもかわいいものが売っていたりします。
どこのご家庭にも一つくらいはあるのではないでしょうか。
が、このプールバック、、結構やぶれるんですよね。。
つなぎ目のところがピリ。折り目のところがぱっくり。
やれやれです。
ダイソーの100円のとか300円くらいのとか、、寿命といえば寿命かなぁっとも思うわけですが、、ですがですが、、できれば修理したい!
一度買ったからには大事にしたいですし、柄自体も今となっては廃版で手に入らない、、気に入ってるのに~(涙)っというものだったりするわけです。
と、いうわけで、修理しました。できました。
できました。できました。
それもお家にあるものでできます。全然できます。
※補修位置によってはバックが小さくなります。
用意するもの
1壊れたバック
2ドライヤー
3アイロン(アイロン台orタオル)
4クッキングペーパー
手順
1壊れたバックの補修位置を確認しておく。※裏返して作業を行うので案外補修したい部分が分からなくなりがちです。普通の布と違ってドライヤーで温めながら裏返さなければならないため、裏返したり表返えしたりは何度もすると手間がかかります。一度で済むようによく確認しておきましょう。
2ドライヤーの暖かい風をあて、バックを温めながら裏返す。※ドライヤーで温めなくても大丈夫でしょ!っと思いがちですが、これが案外固いです。硬いまま裏返そうとすると余計な力が加わることで新たにやぶれたりぱっくりわれたりということになりかねません。ここは面倒くさがらずドライヤーを使って温めましょう。ビニールなのですぐに温まりますし、硬くて裏返しずらかったものが一瞬で柔らかく裏返しやすくなる様は気持ちがいいです。笑
3クッキングシートで補修位置を挟み、アイロンの温度中~強で補修位置を接着しましょう。※いよいよです!笑。ビニールが溶けてアイロンやアイロン台などに付着するのを避けるため、補修位置の下にも一枚上にも一枚クッキングシートを敷きます。あとはビニール同士をきれいに重ね補修部分のはじをアイロンで押しつけるようにしてビニールを溶かしながら接着するのみ。表から8秒、ひっくり返して裏から8秒ぎゅっと押し付けてみて、あとは様子を見て時間を増やしてください。我が家のアイロンの場合、温度が中だとビニールの形は保ってきれいに接着できるものの少し接着が弱い気がしました。アイロンの温度が強の場合、ビニールは溶けてぐちゃぐちゃになってしまいますがその分溶けあってしっかり接着できていました。ただアイロンの温度が強の場合、ビニールが溶けきってしまいうす~くなってちぎれてしまいそうな雰囲気がしました。。一度強にして中に下げると何となくちょうどいいような感じでしたね。アイロンをかける時間や温度に関しては気温やアイロンの機種にもよるでしょうから各自調節でお願いします。笑。
4(できればぎゅっと押しながら)ビニールが冷めるまで待つ。補修漏れがないか確認。※ビニールはすぐに冷めますが、温かいうちはせっかくくっつけたところもはがれてしまいますので万全を期すためにもクッキングペーパーの上から手でぎゅっと押しておくとしっかりくっつきます。熱いので無理はしないでください。しっかり冷めた後には補修漏れがないかいま一度確認してくださいね!
5ドライヤーで温めながら表替えす。※裏返した時と同様にバック全体をドライヤーの風で温めながら表返します。
6完成!
どうでしょうか?!
ま、言葉で説明すると小難しいですが、やることはいたって簡単です。
ビニールバックがやぶれるのは大体がはじのつなぎ目や折り目です。その部分をつまんでアイロンで溶かしながら接着していくと多少全体のサイズが小さくはなりますが。。ま、それくらいはご容赦くださいませ。ふふ笑。
ふぅ~。
これで今年一年お気に入りのバックが使えます。
壊れたものを補修する喜びってありますでしょう?
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