言葉に騙されてはいけない。人は見かけによらない。当然決別しなさい。

 

 

「言ってることとやってることが違う人」というのがいる。

とかく人間は言葉を過信しやすい生物であるけれども、そういうわけで言葉にはいつも騙される。

言葉をかえして人間に騙されるわけだ。

優しそうな微笑で柔らかい物言いをする人であっても、その実、平気で人を踏みにじったりする。

おそろしいことにご本人には悪気のない場合がある。

ある種のサイコパスというか、才能で、人を踏みにじっている己については鈍感であり、あくまで優しい自分というセルフイメージである。

他者の感情を推し量ることの苦手な、共感力の低い人でもある。

客観的自己認識が不得手な人でもある。

 

そんな人間には注意しなければならない。

人の痛みを感じることができない人間は平気で人を傷つける。

傷つけても罪悪感がない。

罪悪感がないから平気で何度でも傷つける。

罪悪感がないから微笑みを絶やさない。

 

あたかも優しそうないい人そうないでたちで貴方の前に現れ、貴方を利用するだろう。

 

どうかそんな人には気を付けて。

そんな人とは早々に決別したほうがいい。

時間の無駄。関われば関わるほど傷を負うだけだ。

 

そして、そんな人と決別したからと言って貴方が罪悪感を感じないで。

貴方を踏みにじるような相手とはかかわりあいにならないで当然です。