心の余裕は身体から。

 

2021年8月27日

晴れ。残暑が厳しい。夏が戻ってきた。というか、最後パワーをふりしぼってる感じ。?だと願う。笑

  

で、だ。

こうも暑いと体力を消耗する。

体力を消耗している時、疲れ切っている時、とにかく心の状態には気をつけなければならない。

身体的な疲れがたまると心に余裕がなくなる。

心に余裕がないと、イライラして職場の仲間や大切な家族に当たり散らしたりしてしまうことがある。

あるいは、マイナス思考に陥ってクヨクヨ沈み込んだりする。周囲の人間の声、家族の言葉でさえも悪い意味に悪い意味に感じられてしまう。

自分がイライラしている分には、落ち込んでいる分にはいいのだけど、、

いや、よくはないけど、、でも、まだいい。

しかし、こう言ったイライラやクヨクヨは周囲に伝染する。

職場の仲間、部下、家族、どんどんと広がってしまう。

昔、「社長は怒ってはいけない。社長が怒るとそれがどんどん部下から部下へと広がり、部下の妻へ、妻から子どもへと行き着く。最後に犠牲になるのは子どもだ。」という言葉を目にしたことがあった。

当時はあまり現実的には聞こえなかったが、今ならわかる。まったく、その通りだ。

故に、自分が上に立つものであればあるほど、というかそれ以前に一人前の人間として、周囲に接する態度には気をつけなければいけないし、そのためには心に余裕を持っていなければならない。心に余裕を持つためには身体的余裕が必要である。

  

翻って、マイナスを投げつけられた側もこの事実を知っていると少し気持ちが変わってくる。

確かに、イライラやクヨクヨを投げつけられると現実問題としてその場ではしんどいわけだが、このことを思い出せば、少しは相手を思いやる光明を見出すことができる。

あぁあの人は今とっても疲れていて余裕がないのだなっと言った具合だ。

 

あるいは自分がなんだか気分が優れない時。

周囲を見渡して、あれ?もしかして自分は今誰かさんからマイナス情動を投げつけられてそれに自分も汚染されている状況なのかも?いかんいかん。

と言った具合に客観視できたりもする。

 

 

まぁとにかく、気持ちが沈んで沈んで、沸騰して沸騰してノージンジャーな時は、もうホルモン値が上昇してどうすることもできないのだから、寝るっきゃない。

深呼吸して寝る。

自分が沸騰してることを客観的に自覚して寝る。

 

 

これでいいのだ!!

 

誰かを傷つけずに済んだのならそれでいいじゃない。それがいいじゃない!

すごいじゃない!!